モダンシリーズMODERN

現代の暮らしに
溶け込むデザイン
モダンシリーズ

伝統的な特徴を持つ金仏壇や唐木仏壇に対して、現代の住居、家具に調和するようデザインされた新しいタイプのお仏壇を、家具調仏壇、モダン仏壇といい、三村松ではモダンシリーズとして展開しております。

写真:仏壇

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モダンシリーズで用いられる木材WOOD

  • 写真:木材

    タモ(櫤)

    重厚で鞭製に富んでおり、辺心材の境目は明瞭で縮み目などの美しい木目が表れることがあります。
    モクセイ科の広葉樹で日本の本州・北海道で産出されます。

  • 写真:木材

    メープル

    衝撃に強い頑丈な木材で、艶出し加工することで美しく仕上がります。鳥眼杢と呼ばれる、鳥の目のような模様が浮き出たバーズアイメープルは重用されています。
    カエデ科の樹木です。

  • 写真:木材

    ウォールナット

    高級感のある落ち着いた色味と木目が特徴。ウォールナット材は家具に使用する樹種の中でとても優秀で、人気があります。
    クルミ科の広葉樹でアメリカ東部、カナダで産出されます。

  • 写真:木材

    オーク

    虎の模様のように現れる虎斑(トラフ)と呼ばれる斑が魅力のひとつになっています。
    ブナ科の広葉樹で北米・ヨーロッパで産出されます。

  • 写真:木材

    チーク

    世界の最高級材の一つで、年月が経るごとに深みのある落ち着いた色合いに変化する特長があります。
    クマツヅラ科の広葉樹で、東南アジアで産出されます。

  • 写真:木材

    楢(なら)

    洋風家具に好んで使用される高級木材。オークに近い材ですが硬い強度を有し、同様の虎斑(トラフ)が魅力のひとつです。
    ブナ科の落葉広葉樹で、日本や朝鮮で産出されます。

  • 写真:木材

    楡(にれ)

    粘り強く、かつ美しく明瞭な木目を持つという特徴から、家具材・器具材など幅広い用途で用いられています。
    ニレ科の広葉樹で日本から朝鮮半島、中国で産出されます。

  • 写真:木材

    紫檀

    黒檀と並んで、お仏壇の材料として最高級品の材木です。硬い木質ですが、木肌は緻密なのが特徴です。正倉院の唐木細工の中では最も多く見られ、古くから珍重されています。

モダンシリーズの種類TYPE

都モダン®(上置型・高台型)

金仏壇と同じ塗りの技法によってつくられるものを指します。丹念に仕上げられる塗りの深い光沢による格調の高さが魅力です。花梨や桧、メープルなどの銘木を用い、塗りとの鮮やかな対比を持たせたものもあります。

  • 写真:仏壇寸法:高さ48×巾37×奥行34cm
  • 写真:仏壇寸法:高さ61×巾52×奥行32cm
  • 写真:仏壇寸法:高さ115×巾49×奥行40cm

華モダン®(上置型)

華モダン®は木目の美しさを生かしたモダン仏壇のうち、家具や棚の上に設置できるサイズのものを指します。
限られたスペースにも設置できるようコンパクトさを追求したものから、内部空間を広くとってお仏具をゆったり飾れるワイド仕様のものまで、バリエーションは多岐にわたります。また、可動式の棚板により今まで大切にお祀りしてきた御本尊を引き続き御安置できるお買い替えに適したモデルも存在します。

  • 写真:仏壇寸法:高さ48.5×巾48.5×奥行30cm
  • 写真:仏壇寸法:高さ50×巾38×奥行30cm
  • 写真:仏壇寸法:高さ48.5×巾39.5×奥行31cm

夢モダン®(高台型)

夢モダン®は木目を生かしたモダン仏壇のうち、本体と台がセットになったものを指します。
スペースを確保すればどこにでも設置できる柔軟性と内部空間のゆとり、工夫された引出・収納など、利便性・機能性に富んでいるのが特長です。
また、リビングなどで椅子に座ることを想定したスリムで背の高いものから、和室など床に座ることを想定したワイドで高さを抑えたものまでラインナップが充実しており、生活スタイルに合わせてお選び頂くことが出来ます。

  • 写真:仏壇寸法:高さ120×巾53×奥行40cm
  • 写真:仏壇寸法:高さ115×巾46×奥行35.7cm
  • 写真:仏壇寸法:高さ140×巾48×奥行43cm