三村松 和の工芸館

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三村松「和の工芸館」(ぶつだん通り本社に隣接)

わが国には世界に卓越する工芸の伝統があります。特に漆芸は日本を代表する工芸として古くから芸術的にも技術的にも高度な発展をしてきました。三村松「和の工芸館」には伝統工芸の精神に沿った日本最高峰の美術作品や三村松謹製・伝統的工芸品「広島仏壇」等を展示し、和の文化を発信して参ります。
また新しいライフスタイルに即した三村松のモダンシリーズを数多く展示、当社初のご提案型ショールームとして4タイプのお部屋を再現したモデルルームをご用意しております。お仏壇の設置場所やお部屋との調和にお悩みのお客様には是非ご覧頂きたい展示場です。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

美術工芸品のご紹介

文部科学大臣賞 沈金箱 「山神主」 上野明弘作

文部科学大臣賞 沈金箱 「山神主」 上野明弘作

素地:ヒノキ 素材:レーキ顔料・金・銀 技法:沈金・彫漆

「山神主」とは、ヤマセミの別称である。立派な冠羽と美しい鹿の子模様を持ち、神秘的な威厳に満ちたその姿は、まさに神の使いのようだと作者はいう。
長側面に配された雄と雌のヤマセミは、沈金の技法により、シンプルな梢を背景に、金・銀・水金・白金の消粉を用いて精緻に表現されている。短側面から甲面にかけては、深い森の燦めきを映す清流のせせらぎである。
静かな精神性をも備えた優品である。

解説 群馬県立館林美術館館長 佐々木 正直

蒔絵やまぶき文箱 清水英姿作

蒔絵やまぶき文箱 清水英姿作

素地:キリ 素材:夜光貝 技法:蒔絵

漆芸装飾技法について

蒔絵 (まきえ)
日本独自の装飾技法。漆で文様を描き、漆が乾固する前に金・銀粉を蒔きつけることから、蒔絵と称する。蒔絵の技法には、粉蒔き後に全体を塗り込め文様が表れるまで平滑に研ぐ「研出蒔絵」、蒔きつきた文様部分にを粉固めして磨いただけの「平蒔絵」、あらかじめ漆・錆・炭粉等で肉上げしてレリーフ状に文様を表す「高蒔絵」などがある。
螺鈿 (らでん)
貝の真珠層を切り抜き文様とする技法を螺鈿と呼ぶ。螺鈿に使用される貝は、鮑貝や夜光貝、他にも白蝶貝・黒蝶貝・メキシコ鮑貝等がある。加工法により厚貝と薄貝に分類でき、薄貝の中には、あらかじめ貝の裏面に金・銀箔を貼ったものや彩色を施した裏彩色技法がある。象嵌法としては貝を下地に貼ってから漆で塗り込める「塗込法」、文様部分を彫り下げて貝を嵌める「彫込法」、下地の固まらないうちに押し込む「押込法」がある。
沈金 (ちんきん)
漆塗面に沈金刀と呼ばれる刃物で模様を彫り、そこに漆を摺り込み、金銀箔、金銀粉あるいは彩漆顔料を充填する技法。凹部に金を埋める(沈める)ことから沈金と呼ばれる。中国では鎗金と呼ばれる。線彫り、点彫り、片切彫りこすり、引掻きなどの彫法がある。
彫漆 (ちょうしつ)
色漆を数十回ないし数百回塗り重ねて漆の層をつくり、文様を深く彫刻する技法で、彫った断面からその漆層が美しく見える。朱漆だけを塗り重ねたものを堆朱、黒漆だけを塗り重ねた物を堆黒というように、塗り重ね方による呼称がある。近年は顔料製法の発達により、多数の漆が塗り重ねられている。

※日本伝統漆芸展より抜粋

店舗詳細

店舗所在地 広島市中区堀川町2-15
電話番号 082-234-5321
営業時間 10:00 - 18:00
定休日 年中無休(年末年始、お盆を除く)
アクセス 専用駐車場完備
広島電鉄 市内電車 胡町電停より徒歩5分
銀山町バス停より徒歩5分

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